葬儀の祭壇について

お葬式で用いられる祭壇は「葬儀壇(そうぎだん)」とも呼ばれています。
祭壇は、遺影写真や供物を故人の供養のために飾られるものであるといわれており、昔のお葬式に用いられていたお飾りが現在の祭壇の原型であると言われています。

もともとは小机に仏具や供物などを置いただけの比較的簡素なお飾りでしたが、それが徐々に2段、3段と高さが増していき、戦後に入って全国展開する葬具メーカーが現れてからはさまざまな祭壇が作られるようになり、次第に現在のような立派な祭壇がお葬式に用いられるようになっていきました。

戦後になってからはお葬式に立派な祭壇を飾ることが故人を弔うことに繋がるという考え方も出てきたため、祭壇はより大きなものとなり、今となっては祭壇はお葬式になくてはならないものとなりました。