葬儀の準備とは

葬儀・葬送の準備の前に、まず最初に、急いでしなければならないことがあります。

*ご遺体の安置場所を決めます・・・ご自宅の安置するのは、故人にとっても「帰宅」したことになり、ご遺族もゆっくりお別れができますから、もっともよいと言えます。ただ最近は、住宅事情や近隣への気遣いから、亡くなったご家族のご遺体を自宅に搬送せず、斎場や葬儀社の霊安室に安置することを希望される方も多いです。

*葬儀の場所・会場を決めます・・・公営、民営を問わず、どこの葬儀社でも葬儀のできる斎場で、ご自宅から比較的近い場所や交通の便の良い場所を想定しておくことが大事です。それにより葬儀社選びや葬儀内容にも選択の幅を持つことができますし、納得のいく葬儀ができると思います。

*故人の信仰、家の宗教、宗旨宗派を確かめます・・・日本の葬儀は96%が仏式で行われていますが、「葬儀は仏式で」と言っても日本の仏教には多くの宗旨宗派があり、それぞれ葬儀に対する考え方や作法・儀礼も違っています。自分の家の宗旨宗派を確認しておくことが必要です。

*どんな葬儀にしたいか決めます・・・葬儀をどのように行うかは、予算や規模の多寡だけではなく、故人の「いのちの旅立ち」をどのようにお見送りしたいかによって考えていただきたいです。「その人らしい葬儀」にすることが、心に残るお別れにつながるのではないのでしょうか。